彼氏と喧嘩して家出、新宿歌舞伎町で出会った男性と一晩の関係に。

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２３歳の優香といいます。

ＯＬをしています。

大学から付き合っている彼氏と同棲して２年になります。

彼氏とは最近マンネリ化していて、お互いの価値観の違いから喧嘩をすることが多くなっていました。

そんな時今までにない大喧嘩をして衝動的に家出をしてしまいました。

とりあえず人が多く気がまぎれる場所に行きたくて、新宿に行きました。

最初は友人の家に泊めてもらおうと思ったのですが、誰とも都合が合わず結局終電が無くなるまで一人で歌舞伎町をウロウロしていました。

キャッチの卓也

そんな時に声をかけてくれたのが、歌舞伎町でキャッチをしている卓也でした。

卓也は２８歳と言っていました。

卓也とは初対面でしたが、話が弾み、仕事の後に一緒に飲みに行きました。

新宿の居酒屋でした。

話の内容はお互いの仕事のことや、彼氏の話など他愛もないことでした。

チャラチャラした外見とは裏腹に私の話を真剣に聞いてくれる彼に次第に心を開いていきました。

二次会では二人でカラオケに行きました。

お酒も入っていたせいか、次第にいい雰囲気になって、手をつないだりボディタッチをしてくるようになりました。

私も、彼氏と喧嘩したばかりだし、どうなってもいいかな、という半分やけくその気持ちでした。

「うちに来る？」

という卓也の誘いにも簡単にのってしまいました。

卓也の家へ

卓也の家は新宿から徒歩２０分くらいの場所にあるワンルームマンションでした。

途中、コンビニでお酒や下着、化粧品を買って向かいました。

「このまま男女の関係になるな。」

という予感もあったので避妊具も買いました。

この時から私は卓也との関係を覚悟していました。

普段は絶対に初対面の人に着いていくようなことはしないのですが、この時は彼氏と喧嘩していたこともあり卓也をもっと知りたくなってしまいました。

卓也の部屋は男性の一人暮らしにしては小奇麗にしていて好感が持てるものでした。

さっきコンビニで買ったお酒を二人で飲みながら段々と距離が近づくのを感じました。

卓也が

「キスしてもいい？」

と聞いたのをきっかけに、お互いの欲情を止められなくなりました。

彼氏のことが頭をよぎりましたが、そんなことより今は卓也とのセックスを試してみたいという雌犬のような感情が込み上げました。

キスした途端に私の体が卓也を受け入れる準備が出来ているのを感じました。

卓也が私の服の中に手を入れました。

我慢できなくなった私は自分から服を脱ぎ、卓也の体をまさぐりました。

もう前戯なんてどうでもいい、早く気持ちよくなりたい。

そのことばかりしか考えられなくなりました。

「お願い、早く、早く入れて。」

気が付いたら大胆にも声に出して卓也にお願いしていました。

非日常に乱れてしまった

そこからは記憶が無いくらい、自分自身でも信じられないくらい乱れました。

初対面の人という非日常感が私を開放したのでしょうか。

普段の彼氏とのエッチとは全然違う動きや声を出していました。

私の中にこんな大胆な自分がいたなんて信じられません。

一晩に何回も果て、朝を迎えました。

ふと携帯を見たら、彼氏からのＬＩＮＥが何通も来ていました。

彼氏を裏切って行きずりのエッチをしたことが急に後ろめたくなりました。

卓也とは連絡先を交換して、私は彼氏の待つマンションに帰りました。

今でも関係は続いている

実は卓也とはその後も関係は続き、彼氏と喧嘩した時や、性欲が高まった時に、こっそりとお相手してもらっています。

ただ、最初のような刺激は無くなってしまったのでまた別の男性をゲットしようかな、と密かに考えています。

家出中の女性は優しい男性に出会うとイチコロになってしまいます。

誰でもいい、というわけではなくてやっぱり優しい人や性格の合う人と出会いたいですね。

寂しいと、誰かに肌を預けたくなってしまいます。